三脚雲台センサ

TDDシリーズ

三脚雲台センサは、ビデオ三脚雲台のパンとチルトの回転角度を、高分解能ロータリエンコーダで高精度に検出します。

エンコーダパルスは、360度あたり288,000パルスと高分解能。

高性能なザハトラー製三脚雲台に、優れた操作感を損なうことなくロータリエンコーダを組み込みます。

エンコーダ信号は、ノイズに強く長距離伝送が可能なラインドライバ。

ザハトラーの２機種に対応した三脚雲台センサをラインナップ。

カメラデータ収集器を介して、バーチャルスタジオにパンとチルトの動きを伝えます。

TDD-S18

型名	パン分解能（4逓倍）	チルト分解能（4逓倍）	三脚雲台型名
TDD-S20	288,000pulse/rev	288,000pulse/rev	VIDEO20S1 (sachtler)
TDD-S18	288,000pulse/rev	288,000pulse/rev	VIDEO18S2 (sachtler)

センサ	光学式ロータリエンコーダ　（CE対応）
出力回路	ラインドライバ
出力相	A+, A-, B+, B-, Z+, Z- （Z相は基準位置として使用する）
出力形態	矩形波
電源	DC5V±10% 160mA
付属品	パンセンサケーブル(1.5m)、チルトセンサケーブル(1.5m)
注意事項	ロータリエンコーダは、衝撃に弱い精密部品です。使用中は無論のこと、運搬中、保管中も転倒させたり、衝撃を加えたりしないで下さい。