モンゴルに地震体験機を設置


ウランバートル市民防災研修センター様に設置した地震体験機「グラングランF350」が、2019年3月に一般公開されました。これは、独立行政法人国際協力機構(JICA)の「モンゴル地震防災能力向上プロジェクト」の活動の一環として実施されたものです。

コスメイトは、起震装置・地震体験室の設計製作、映像機器の手配、CG映像の制作、および現地における設置施工監理を担当しました。
地震体験室にはテーブルとイス(5脚)を配置し、大人5名が座って体験できるようにしました。
地震は、モンゴルで発生が予想される地震(エミールト断層地震、グンジン断層地震、ウランバートル市内の地震)、日本の活断層型地震(H28熊本地震、H16新潟県中越地震、H7兵庫県南部地震)、震度階地震(MSK3~MSK12)が体験できます。
CG映像は、現地の小学校の教室および一般家庭内で地震を体験した場合の映像にしました。(CG映像の元となる素材写真はJICA様に提供していただきました。)


地震体験機

地震体験機

ウランバートル市民防災研修センター

ウランバートル市民防災研修センター

ウランバートルの小学校

ウランバートルの小学校(CG映像)

ウランバートルの一般家庭

ウランバートルの一般家庭(CG映像)

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